2013年6月5日水曜日

オーバーフロー水槽?

「水量が多い方が水質が安定しやすくなる」とはよく言われることです。

で、外部にタンクを設けて水量を増やしてみようかと思い立ちました。
タンクに使ったのは、焼酎のペットボトル(3.5リットルくらい)です。

小型の水槽なので、3.5リットルでも十分だと判断しました。
ところが、水槽が下駄箱の上なので、ペットボトルを下に置くことはできません。
そこで、水中ポンプで水槽の横に置いたペットボトルに給水して、ペットボトルのオーバーフローで水槽に水を戻すという仕様にしました。
オーバーフローでメイン水槽から排水する仕組みは、
  • メイン水槽に穴を開けたくない。
  • オーバーフロー水槽からの揚水ポンプやメイン水槽のサイフォンの故障が怖い。
という理由で不採用です。

 オーバーフローを使っているペットボトル。だから、これはオーバーフローボトルなんでしょう。
もしくは、ろ材の入っていない外部ろか装置。

接着剤は使いたくないけれど、適当なグロメットが手元にない……。
悩んだあげく、薄いゴム板をパッキン代わりにしてみました。
水中ポンプは、水作 SPACE POWER FIT M を使いました。




追記)
夜中にふと見たら……、水漏れ!
1時間に数滴くらいだったので大事にはなっていなかったのが、不幸中の幸いでした。
取り敢えず水が滴る箇所の下に水受けをおきました。




追記2)
漏水の理由は、
  • ペットボトルの開口はゴム板+塩ビホースより小さいが、Oリングと違って囲いがないから、ゴム板+塩ビホースが小ささに慣れてしまった。
  • ホースの端を上下させると断面が円でなくなって隙間ができやすい。
  • ゴム板の長さが短かった?
  • ゴム板の端部が垂直になっていて隙間ができやすい。
辺りが原因ではないかと。

う~ん、やっぱりグロメット使えば良かった……。
ひとまず、これの使用は棚上げです。

追記3)
飼育水を増水した場合、ろ過装置の能力を上げるべきなのでしょうか。
魚の数やエサの量が同じなら、変えなくても良いような気がしますが……。

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