2013年8月21日水曜日

エアーポンプの消音

エアーストーンの自作をしていて気が付きました。
孔をしっかり開けると勢い良くエアーが出ますが、エアーポンプの音がエアーストーン(の孔)から聞こえてうるさいです。

これは、おそらくエアーポンプのエアーの脈動(エアーの圧力の上下)が原因だろういうことで、エアータンクを作ってみました。
作ったエアータンクをエアーポンプとエアーストーンの間にかませると、音が劇的に小さくなりました。


なぜ蛇腹折りなのか (ろ過装置(システム)に関する私考 その5)

■なぜ蛇腹折りなのか
投げ込み式フィルター。
恐らく誰もが一度はお世話になったことだと思います。

バクテリア(硝化細菌)について (ろ過装置(システム)に関する私考 その4)

■バクテリア(硝化細菌)について

通常のろ過システム立ち上げでは、まず最初にエサの食べ残しやフンを分解する好気性従属栄養細菌が繁殖します。

ばっ気(接触ばっ気法)について (ろ過装置(システム)に関する私考 その3)

■ばっ気(接触ばっ気法)について
ばっ気するの理由について一般的には、「硝化バクテリアの硝化反応は酸化だから大量の酸素を必要とする。そこで、ばっ気することで酸素を供給している(溶存酸素濃度を高めている)」と理解なさっている方が多いと思います。
果たしてそれだけでしょうか。

2013年8月20日火曜日

生物ろ過の方法 (ろ過装置(システム)に関する私考 その2)

■生物ろ過の方法
生物膜法――バクテリア(細菌)を担体(接触材)に活着させる方法――が通常の家庭用浄化槽や水槽のろ過装置では一般的ですね。
生物膜法には、接触酸化法(好気性ろ床法,散水ろ床法)や回転円板法などがあります。
家庭用浄化槽で接触ばっ気法(接触酸化法)が中心になっているのは、設置スペースが小さくて済むことや汚泥の発生量が少ないことが理由のようです。
また、水槽のろ過装置も接触酸化法に該当すると思うのですが、ばっ気が一般的でないのは不思議です。
そういえば、回転円板法も見かけませんね。
上手く作れば、クルクル回って楽しそうに思います。



(注意!)
「私考」は私的な思考を整理するために頭の中のモヤモヤを書き出したものです。
検証していない妄想なので、正しいかどうか分かりません。
ご承知おきください。

2013年8月8日木曜日

回転円板法ろ過装置1号(ろ過装置4号)の自作

回転円板法ろ過装置1号(ろ過装置4号)の作製にトライしました。

回転円板法は、生物膜法の一つです。
生物膜を固着させた円板体を、面積の約40%を汚水中に浸漬させた状態でゆっくり回転させるという構造をしています。円板が水上に出るために、ばっ気も不要です。
小規模な事業所などの小型排水処理設備としては、メジャーな方法のようです。

自作ろ過装置 ―回転円板法―でも水槽のろ過装置としては、見たことありません。
なら、作ってみようかと。

2013年8月6日火曜日

ハイポの計量


ハイポを新しく買ってきました。
これまでは、テトラ社の「金魚の水つくり」というのを使っていたのですが、先日の塩浴で勢い良く使ってしまったため少し大きめのモノをと思って、テトラ社の「テトラ コントラコロライン」というモノを選びました。

ところが、使う段になってちょっと慌てることになりました。

2013年8月2日金曜日

エアストーンの自作(その2)


あれから追加であれこれ試してみました。

今回は主に樹脂のシート(板)を試してみました。
ちなみに、前回のトライアルはこちら