ハイポの計量

ハイポを新しく買ってきました。
これまでは、テトラ社の「金魚の水つくり」というのを使っていたのですが、先日の塩浴で勢い良く使ってしまったため少し大きめのモノをと思って、テトラ社の「テトラ　コントラコロライン」というモノを選びました。

ところが、使う段になってちょっと慌てることになりました。


というのは、使用方法を見ると水10リットルに対してコントラコロライン２ミリリットルの割合で混ぜるように書いてあったのです。
私は、２リットル単位で水をつくっています。
これまでは水１リットルに対して金魚の水つくり１ミリリットルだったので、フタで簡単に計量できました。
これに対して、コントラコロラインは0.4ミリリットルを計量しなければなりません。
でも、手元にそんな計量器具はありません……。

という訳で、以下のようにしました。

それは、あらかじめハイポを蒸留水で5倍（ or 10倍）に薄めておくというモノです。
薄めたものは、以前の容器に入れておきます。
5倍であれば、２ミリリットルですから、フタで計量できます。
なお、蒸留水（精製水）は薬局で売ってます。

薄めるはイヤだな～という方には、もう一つ方法があります。

スポイトの先にエアーポンプ用のチューブを付けて、計量するのです。
チューブの内径は４mmですから、長さ3.2cmで約0.4ミリリットルとなります。
あとは、適当に切ったチューブの先端から3.2cmのところにマークを入れて、スポイトでそのマークまで吸い出し、２リットルのペットボトルに水道水と入れてやるだけです。


これらの方法は、薬浴のときも同じようにできますから（もちろん液体のクスリに限ります）、覚えといて損はないように思います。