孔をしっかり開けると勢い良くエアーが出ますが、エアーポンプの音がエアーストーン(の孔)から聞こえてうるさいです。
これは、おそらくエアーポンプのエアーの脈動(エアーの圧力の上下)が原因だろういうことで、エアータンクを作ってみました。
作ったエアータンクをエアーポンプとエアーストーンの間にかませると、音が劇的に小さくなりました。
用意するもの
- ペットボトル(500mlくらい)
- ペットボトルのキャップ(できれば炭酸飲料以外のもの)
- パイプ(直径5 or 6mm) 2cm×2本
作業内容
- ペットボトルのキャップに穴(5mm未満)を2つ開けます。
- パイプを力任せで無理やり押し込んで完成です。
場合によっては、エアーチューブを直に差し込んでも良いでしょう。 - 穴径は、パイプより少し小さくして、リーマーで少しずつ大きくします。
作業上の注意
- 穴をキツキツにすることで、シーリングを省略しています。
- 使用を続けるとエアーが漏れだすかも知れませんが、少々のエアー漏れは気にしないことにしています。
気になった場合は、バスコークなどで埋めてやればいいでしょう。 - 写真は、穴を広げ過ぎたため、6mmのABSパイプを貫通させ、取り外しが容易になるように5mmのパイプをエアーチューブで繋いでいます。
- 炭酸飲料のキャップでも出来ると思いますが、二重になっているので少し面倒です。
(注意)
- エアーストーンによっては、気泡の出方が変わると思います。
エアー圧力の上下差が小さくなるため、エアー圧力の高いところで生じていた気泡が生じなくなるからです。
バブルメイトです。
エアータンクがあっても差異はありません。
塩ビ板に孔を開けたものです。
エアータンクを付けると吐出箇所が減っています。
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