子どもが夏祭りで金魚をすくってきました。
そして、何匹も死なせて、悲しい思いをさせました。
そんな思いをする子どもが減ることを祈って、金魚の飼い方について調べたことをメモしておくことにしました。
当日に必要となるもの
金魚をすくってきた当日に必要となるものは、2つ(3つ)です。
カルキを抜いた水。それから、水を入れる容器です。
水
体長1cmあたり1リットル以上を目安にするとよいでしょう。
例えば、3cm×3匹なら9リットル以上です。
水道水をそのまま使ってはいけません。
水道水をに含まれるカルキ(塩素)が金魚に有害だからです。
例えば、3cm×3匹なら9リットル以上です。
水道水をそのまま使ってはいけません。
水道水をに含まれるカルキ(塩素)が金魚に有害だからです。
カルキ抜き(ハイポなど)
水道水に含まれる塩素を除去する薬剤です。
計量し易い液体がお勧めです。
水1リットルに対しミリリットル単位で添加するもの(フタなどで計量できるもの)がよいでしょう。
日光(紫外線)の当たる場所で1~2日放置することでもカルキを抜くことができます。
沸騰させてもカルキを抜くことはできますが、溶存酸素(水に溶けた酸素)も無くなっているので、エアレーション(ブクブクさせること)が必要です。
計量し易い液体がお勧めです。
水1リットルに対しミリリットル単位で添加するもの(フタなどで計量できるもの)がよいでしょう。
日光(紫外線)の当たる場所で1~2日放置することでもカルキを抜くことができます。
沸騰させてもカルキを抜くことはできますが、溶存酸素(水に溶けた酸素)も無くなっているので、エアレーション(ブクブクさせること)が必要です。
水を入れる容器
プラスチック製のバケツや洗面器を使ってください。
お菓子の缶などは油分が残っているのでNGです。
洗剤で洗ったとしても、洗剤が残っているとNGなのでご注意下さい。
すでに金魚を飼っている場合でもバケツ等に(水槽を使わずに)水を準備してください。
お菓子の缶などは油分が残っているのでNGです。
洗剤で洗ったとしても、洗剤が残っているとNGなのでご注意下さい。
すでに金魚を飼っている場合でもバケツ等に(水槽を使わずに)水を準備してください。
金魚の入れ方
- バケツに水を用意してカルキを抜きます。
水温が室温より低い場合はお湯を足しても構いません。
ただし、室温(≒室内に放置したときの水温)以上にはしないでください。 - 金魚は水温の変化に弱い生き物です。いきなりバケツに入れてはいけません。
最初に金魚の入った袋をそのまま水の入ったバケツに入れます。 - 30分ほどしたら(両方の水温が同じになったら)、金魚の入った袋にバケツの水を適当な間隔で(30分毎に)少しずつ(袋に入っていた水の4分の1くらいずつ)入れていきます。
- 袋が一杯になったら、そのまま30分間くらい放置します。
- その後、金魚を袋からバケツに移します。
できれば、金魚だけを移してください。 - 金魚を移したバケツは、日の当たらない静かな場所に置いておきます。
エサを与えてはいけません。 - 翌朝、水を入れ替えます。(または、汲み置きのバケツに金魚を移します。)
入れ替える水は前もって汲み置きしておいてください。
また、エアレーションしていない場合は、金魚を移す前に水を泡立てる、水面に扇風機で風をあてるなど、酸素を少しでも溶かすようにして上げてください。
水が汚れていると感じたら、朝晩2回入れ替えた方が良いかもしれません。
次は、金魚を休ませている間に必要な物を揃えていきます。
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